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「おいしいお米育ててね」 津山・新野小児童がアイガモ放鳥 

アイガモやアヒルを一斉に放す児童
アイガモやアヒルを一斉に放す児童
 新野小(津山市西中)の5年生20人が19日、アイガモ農法に取り組む西下有機農業研究会(末田敦彦代表)が管理する水田(西下)でアイガモとアヒル計70羽を放した。

 はじめに、会員が同農法の利点として、アイガモやアヒルが雑草や害虫を食べ、ふんが肥料になり、農薬を使わなくてもいいなどと説明。児童が、生後約1カ月、体長20~30センチのひなを両手で持ち、苗が植えられた水田に放した。ひなは元気に動き回り、雑草を食べるなどしていた。

 女子児童(10)は「思ったより体が温かくてかわいかった。おいしいお米のために頑張ってほしい」と話した。

 同研究会は2008年、西下地区の農家4人が設立。翌年からアイガモ農法を始め、農業に関心を持ってもらおうと、毎年、新野小の児童を体験に招いている。

(2020年06月24日 18時01分 更新)

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