西日本豪雨で自宅が浸水被害を受けた防災士・木山勝之さん(65)=倉敷市真備町川辺=が22日、岡山市ウェルポートなださき(南区片岡)で講演し、自身の体験を基に早めの避難の大切さなどを訴えた。
木山さんは阪神大震災、西日本豪雨と2度の災害に遭った経験から防災士の資格を取った。豪雨のあった2018年7月6日、午後11時ごろに近くの川の水位が上昇し、木山さんは家族と避難を始めた。その時、近所の独居の高齢者に「一緒に逃げよう」と声を掛けたが、「後で逃げるから」と断られ、それ以上説得できなかったという。
高齢者は迎えに来た家族と後で避難できたが、もっと遅れれば命の危険があった。「高齢者は1人では逃げるのが難しい。近隣住民の手助けが不可欠だ」と訴えた。
自身の避難でも失敗があった。最初に行った小学校は人でいっぱい。別の避難先を探した経験から早めの行動の大切さを説いた。
木山さんは避難所での新型コロナウイルスの感染予防にも触れて「マスクや消毒液も非常持ち出し品に加えておくべきだ」と呼び掛けた。講演は灘崎公民館が開催。地域住民約70人が聴いた。
木山さんは阪神大震災、西日本豪雨と2度の災害に遭った経験から防災士の資格を取った。豪雨のあった2018年7月6日、午後11時ごろに近くの川の水位が上昇し、木山さんは家族と避難を始めた。その時、近所の独居の高齢者に「一緒に逃げよう」と声を掛けたが、「後で逃げるから」と断られ、それ以上説得できなかったという。
高齢者は迎えに来た家族と後で避難できたが、もっと遅れれば命の危険があった。「高齢者は1人では逃げるのが難しい。近隣住民の手助けが不可欠だ」と訴えた。
自身の避難でも失敗があった。最初に行った小学校は人でいっぱい。別の避難先を探した経験から早めの行動の大切さを説いた。
木山さんは避難所での新型コロナウイルスの感染予防にも触れて「マスクや消毒液も非常持ち出し品に加えておくべきだ」と呼び掛けた。講演は灘崎公民館が開催。地域住民約70人が聴いた。
(2020年06月22日 19時05分 更新)
























