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あさのさんの「ほたる館」開館 美作に著作集めた交流スペース

著書や代表作「バッテリー」の映画の撮影風景のパネルなどが並ぶほたる館
著書や代表作「バッテリー」の映画の撮影風景のパネルなどが並ぶほたる館
 美作市在住の作家あさのあつこさんの著作などを集めた交流スペース「ほたる館」が20日、同市湯郷の湯郷温泉街にオープンした。あさのさんのファングループ「あさのあつこの会」が開設を計画し、作品を通じた地元住民や観光客らの憩いの場として運営する。

 あさのさんの祖母がかつて営んでいた旅館の1室(約15平方メートル)を改装。旅館がデビュー作「ほたる館物語」のモチーフになったことにちなみ、命名した。代表作「バッテリー」をはじめ、絵本や時代小説など著作のほぼ全ての約300冊に加え、「バッテリー」の映画の撮影風景のパネルなど千点以上をそろえている。

 この日は、近くの湯郷地域交流センターで関係者約40人が参加してオープン記念式を開催。あさのさんも出席し「地域から生まれる文化が、人と人とを結び付ける力になってほしい」とあいさつした。式後、出席者がほたる館を訪れ、本を手に取って見学した。

 開館は土、日曜と祝日の午前11時~午後3時。入場無料。

 21日午前11時からは、あさのさんとほたる館物語を読むイベントがある。

(2020年06月20日 20時36分 更新)

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