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見頃迎えた山野草や寄せ植え販売 那岐山麓山の駅

会場に並んだ山野草を品定めする来場者
会場に並んだ山野草を品定めする来場者
 美作市や奈義、勝央町などの山野草愛好家でつくる4団体による「山野草市」が20日、奈義町高円の那岐山麓山の駅で始まった。見頃を迎えた山野草や寄せ植え約4千点を販売する。21日まで。

 なぎ山野草の会、勝田盆栽・山野草の会、山野草趣味の会、美作吉野きんちゃい館のメンバーが出品。紫や青、白の花を咲かせたアジサイ、小さな花を付けたウチョウラン、ナデシコ、クサレダマなどが並ぶ。

 訪れた人は鉢植えを手に取り、じっくり眺めながら品定めしていた。愛好家に「この花は大きくなりますか」や「水やりの回数は」などと聞く人もいた。

 40年近く自宅で花や山草を育てているという男性(74)=兵庫県姫路市=は「珍しいものがたくさんあるので、3年前から毎年来ている。家に飾って心の癒やしにしたい」と話した。

 4団体の恒例行事だが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、屋内で行っている展示会は中止し、屋外での販売のみとした。なぎ山野草の会の築山良恵代表(72)は「新型コロナの影響でしんどい思いをしている人もいると思うが、色鮮やかな花を見て少しでも楽しんでもらえれば」と話している。

 21日は午前9時半~午後4時。問い合わせは那岐山麓山の駅(0868―36―8080)。

(2020年06月21日 11時09分 更新)

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