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高梁・城南高が商業施設にカフェ 21年春開店、くつろげる空間へ

カフェの完成予想図
カフェの完成予想図
来年4月の開店を目指して内装工事を進める城南高生徒=17日
来年4月の開店を目指して内装工事を進める城南高生徒=17日
 城南高(高梁市原田北町)は来年4月、同市中原町の商業施設・ポルカ天満屋ハピータウンに生徒運営のカフェ「Jona(ジョナ) Cafe」を開店する。店は備中松山城や吹屋ふるさと村の町並みを象徴し、高梁らしさを前面に出した和の雰囲気をイメージ。市民がくつろげる空間を目指して準備を進めている。

 カフェは元菓子店の空きテナント(26平方メートル)に開設。計画では、城の白壁とふるさと村のベンガラ色を基調とした内装に仕上げ、市内洋菓子店と共同開発したシフォンケーキや同城の猫城主として人気の雄猫・さんじゅーろーをココアパウダーで描いたカフェラテなどを月2回程度、提供する。

 地域と連携して学校の魅力アップに2019年度から3カ年計画で進める岡山県教委の「高校魅力化推進事業・リージョナルモデル」の一環で、19年度は当時の3年生が店舗デザインを考案。店名は今年2月、近隣中学校から募り、寄せられた36点から高梁中3年木安亮太さん(14)の作品に決まった。

 6月からデザイン科2、3年生14人が中心になり、本格的な内装工事を開始。17日は生徒7人が一枚一枚大きさを測りながらベンガラ色に見立てたカーペットを切り、床に敷き詰めていった。

 作業工程は写真共有アプリ・インスタグラムのアカウントで公開中。3年女子生徒(17)は「生徒のもてなしで地域の皆さんに楽しんでもらえるカフェにしたい」と話している。

(2020年06月21日 18時38分 更新)

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