山陽新聞デジタル|さんデジ

美作に「ほたる館」20日開館 湯郷温泉街、あさのさん著作一堂

あさのさんの著作の表紙が飾られた「ほたる館」。20日にオープンする
あさのさんの著作の表紙が飾られた「ほたる館」。20日にオープンする
 美作市在住の作家あさのあつこさんの著作などを集めた交流スペース「ほたる館」が20日、湯郷温泉街にオープンする。運営するあさのさんのファングループ「あさのあつこの会」は同日午前10時~11時、著作の朗読などを行うオープン記念式を湯郷地域交流センター(湯郷)で開く。

 ほたる館は、デビュー作「ほたる館物語」から命名。代表作「バッテリー」や絵本、ライトノベルなど、あさのさんのほぼ全作品約300点をそろえており、「バッテリー」の映画の撮影風景のパネルなどを含め、千点以上を展示する。

 記念式では、あさのさんらのあいさつの後、元RSKアナウンサー中山美保さんが「ほたる館物語」の一部を朗読する。式後はほたる館を見学できる。入場無料。

 会の中心メンバーの鳥越尚美さん(68)は「あさのさんの人柄や作品にパワーをもらい、オープンまでたどり着けた。地域の人に愛される場所にしたい」と話している。

 ほたる館は今後、土日祝日に開館する。

    ◇

 21日午前11時からは、「ほたる館物語を読み直そう」と銘打ったイベントをほたる館で開催。あさのさんも参加し、作品に込めた思いなどを聞く。参加無料。新型コロナ感染防止のため、入場を制限する可能性がある。

(2020年06月18日 18時36分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ