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福山市 競馬場跡地に雨水貯留施設 浸水対策、11月にも使用開始

福山市 競馬場跡地に雨水貯留施設 浸水対策、11月にも使用開始
 福山市は、新体育館などを整備した市営競馬場跡地(千代田町)の一部に、雨水約8千トンをためられる貯留施設を設け、11月にも使用を始める方針を固めた。

 市によると貯留施設は跡地中央の約7・5ヘクタールを高さ30~120センチの堤防で囲む。降雨時には排水口を閉めて雨水をため、雨がやんだ後は付近の用水路に放出する。稼働すれば1時間52ミリのゲリラ豪雨に見舞われても周囲の浸水被害を防げるようになるという。

 貯留施設は、平常時は駐車場(3・2ヘクタール)とサッカーなどができるグラウンド(4・3ヘクタール)として使用する。

 現在、築堤などを進めており、市は「周辺住民の暮らしを守る施設になる」としている。

 同跡地には、新総合体育館・エフピコアリーナふくやまと公園が整備され3月にオープン。貯留施設を挟んだ南側では、JA福山市の農産物販売所が昨年6月に開業している。

(2020年06月18日 08時40分 更新)

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