山陽新聞デジタル|さんデジ

コロナ対策、バス換気機能をPR 下津井電鉄、車内の煙5分で排出

車内換気のデモンストレーションの様子=岡山市北区大元駅前、下津井電鉄
車内換気のデモンストレーションの様子=岡山市北区大元駅前、下津井電鉄
 新型コロナウイルス感染防止対策として、観光バスや高速バスの車内換気機能をアピールするデモンストレーションが17日、岡山市内で行われた。密閉した車内に煙を充満させ、換気が完了するまでを実演した。

 3密(密閉、密集、密接)の回避が求められる中、バスを安心して利用してもらおうと、下津井電鉄(岡山市北区大元駅前)とグループ会社の下電観光バス(同厚生町)が企画した。

 車両前方と上部にあるエアコンの送風口から外気を送り込み、車内の空気を入れ替える仕組み。この日は機械を使って車内に煙を入れた後、バスの排気装置を起動させると、車両後方部の排気口から煙が勢いよく排出され、5分ほどで見えなくなった。

 下津井電鉄の永山久人社長は「バスは安全を確保した上で動かしている。ぜひ活用してほしい」と話した。

 同社では、高速バスが18日の福岡便を皮切りに、大阪・京都、高知・松山便の運行が順次再開する。

(2020年06月17日 21時49分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ