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6月末に7割超で復旧工事完了 豪雨被災、県管理の公共土木施設

岡山県庁
岡山県庁
 伊原木知事は16日、7月で発生2年を迎える西日本豪雨で被災した岡山県管理の河川や道路などの公共土木施設について、県が工事を進めている被災箇所の7割超が6月末に完了する見込みであることを明らかにした。

 県議会代表質問で知事は現状を報告した上で「一日も早い復旧を進める。今後とも、県民の生命・財産を守る防災・減災対策に全力で取り組む」と答弁した。

 県防災砂防課によると、対象は河川801カ所、砂防施設257カ所、道路301カ所の計1359カ所。ほぼ全てで被災前の状態に戻す原形復旧工事に着手しており、6月末には河川の約7割、砂防施設の約5割、道路の約9割で終わるという。県の計画では、2020年度中に全て完了する予定。

 豪雨で被災した県管理の河川のうち、国の緊急対策として取り組んでいる倉敷市真備町地区の小田川3支流(末政川、高馬川、真谷川)、岡山市東区の砂川、総社市の高梁川における堤防強化などの改良復旧工事は23年度までの完了を目指している。

(2020年06月16日 21時54分 更新)

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