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悲願のVへ シーガルズ始動 若手アタッカーアピール

新シーズンに向け、練習を再開した岡山シーガルズ=山陽ふれあい公園体育館
新シーズンに向け、練習を再開した岡山シーガルズ=山陽ふれあい公園体育館
 バレーボールV1女子で昨季準優勝した岡山シーガルズは9日、年に1度の長期休暇を終え、赤磐市の山陽ふれあい公園体育館で新シーズンに向けて始動した。実戦形式で攻守の連係向上を図るなど悲願のリーグ制覇を狙う選手たちは、初日から軽快な動きを見せた。

 チーム練習は12日ぶり。心身共にリフレッシュした選手24人は基本練習の後、6対6のゲーム形式でぶつかった。目を引いたのは高柳萌、吉岡、古川ら若手アタッカー。狙い澄ました強打を次々に決めるなどアピールし「オフ明けにもかかわらず、技術、体力とも想像以上のレベル」と河本監督は納得の表情だった。

 昨季は長年課題としてきたサーブレシーブ成功率がリーグ1位となり、安定した戦いにつながった。吉田、佐々木が昨季限りで引退し、戦力の底上げが急務。攻撃の決定力アップやサーブ強化などにも取り組んでいく。

 1月のV1終了後、新型コロナウイルスの影響で主要大会が相次いで中止となり、夏場恒例のサマーリーグも取りやめに。セッター宮下は「日々の練習でより実戦に近いイメージや緊張感をつくる必要がある」と話す。秋開幕予定のV1に向け、主将の川島は「技術と心を磨き、昨季以上の一体感を持って戦えるチームを目指す」と目標を掲げた。

(2020年06月09日 22時51分 更新)

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