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注意喚起 笛から電子ホイッスルへ コロナ感染防止でJR西岡山支社

電子ホイッスルを手にする車掌=JR岡山駅
電子ホイッスルを手にする車掌=JR岡山駅
JR西日本岡山支社が導入を進める電子ホイッスル
JR西日本岡山支社が導入を進める電子ホイッスル
 笛は吹きません―。JR西日本岡山支社は新型コロナウイルスの感染防止策として、列車の出発前に、車掌らが乗客への注意喚起のために吹く笛をボタン式の電子ホイッスルに変更している。山陽線などで既に導入しており、6月下旬には管内(岡山県内、広島県東部など)の全ての在来線に拡大する予定。

 電子ホイッスルは長さ約11センチで、ボタンを押すと「ピー」という音が鳴る。在来線全11路線での使用を見据えて280個を購入。5月中旬から山陽線の一部で導入している。ホイッスルが作動しない場合に備え、乗務員には従来通りの笛も携行させる。

 同社は新型コロナ対策で乗務員らにマスク着用を義務化しており、着脱時の感染リスクの軽減が狙い。岡山支社は「マスク着脱の手間が省けることで、幾分かの余裕が生まれ安全確認面でもプラスになる」としている。

 取り組みは、同社では4月下旬に始めた米子支社管内(鳥取、島根県、広島県の一部)に次いで2カ所目。

(2020年06月08日 19時01分 更新)

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