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ブラジル、死者数を下方修正へ 被害矮小化の試みと非難の声

 6日、ブラジル・リオデジャネイロで、新型コロナ感染症で死亡した父を埋葬する兄弟(ロイター=共同)
 6日、ブラジル・リオデジャネイロで、新型コロナ感染症で死亡した父を埋葬する兄弟(ロイター=共同)
 【サンパウロ共同】ブラジル保健省高官は6日付の主要紙グロボとのインタビューで、新型コロナウイルス感染症による死者数について「空想の産物か、操作されている可能性がある」として下方修正する方針を示した。同国の死者数は世界で3番目に多い3万5千人に上り、被害矮小化の試みとして非難の声が巻き起こっている。

 右翼ボルソナロ大統領は新型コロナ感染症を「ただの風邪」と呼び、州政府の商業活動規制などを批判。政府は毎日の感染者・死者の統計発表を夜のテレビニュースで報じられないよう深夜に遅らせるなど、国民の目をそらすことに躍起になっている。

(2020年06月07日 12時08分 更新)

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