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コロナに負けず運動会 吉備中央・加賀中 感染予防を徹底

リレーで全力疾走を見せる生徒たち
リレーで全力疾走を見せる生徒たち
競技を見守る生徒はマスクを着けて声援を送った
競技を見守る生徒はマスクを着けて声援を送った
 新型コロナウイルスのため5月17日まで臨時休校していた岡山県吉備中央町湯山の加賀中で6日、運動会が開かれた。長期休校の影響で延期や中止を検討する学校も少なくない中、規模を縮小するなど感染予防を徹底し、生徒たちが爽やかな汗を流した。

 全校生徒約230人は、競技中を除いてマスクを着用。密接が避けられない三人四脚レースは中止し、大縄跳びは一度に跳ぶ人数を半分にするなどの対策を講じて午前中のみの開催とした。

 リレーでは生徒たちが懸命にバトンをつなぎ、息を切らしながら力走。仲間や保護者は「頑張れ」「行けー」などとマスク越しに声を張り上げて応援した。

 3年の生徒(14)は「競技も応援も全力で打ち込め、仲間との絆が深まった。中学最後の年に最高の思い出ができた」と笑顔を見せた。藤原文明校長は「授業日数の確保も課題となる中、何とか開催にこぎ着けた。楽しみにしていた生徒も多く、生き生きした姿が見られてうれしい」と話した。

(2020年06月06日 18時02分 更新)

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