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米大統領、デモに強圧姿勢変えず 収束見えず12日連続で抗議へ

 5日、米ホワイトハウスで、記者らの質疑を拒むトランプ大統領(UPI=共同)
 5日、米ホワイトハウスで、記者らの質疑を拒むトランプ大統領(UPI=共同)
 【ワシントン共同】トランプ米大統領は5日、白人警官による黒人男性暴行死事件で全米に拡大するデモに対し、軍投入も辞さない強圧的な姿勢を改めて示した。「構造的な人種差別解消」を求めるデモ参加者との溝は深い。デモ収束は見通せておらず、6日も12日連続となる大規模な抗議が各地で計画されている。首都ワシントンでは最大規模になるとの見通しも出ている。

 記者発表の合間に「構造的な人種差別と闘う計画はないのか」と記者から声を掛けられたトランプ氏は「世界最強の経済を築くこと」と一方的に発言。経済がどう差別を克服するのかなどと複数の記者が問い掛けたが、質疑には応じなかった。

(2020年06月06日 16時32分 更新)

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