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米の5月失業率、13・3% 依然高水準、就業者数はプラスに

 米フロリダ州ノースマイアミビーチでの配食イベントで、食べ物が入った箱を並んだ車に積み込むボランティアら=5日(AP=共同)
 米フロリダ州ノースマイアミビーチでの配食イベントで、食べ物が入った箱を並んだ車に積み込むボランティアら=5日(AP=共同)
 【ワシントン共同】米労働省が5日発表した5月の雇用統計(速報、季節調整済み)は、新型コロナウイルスの感染予防に伴う経済活動の停滞で、失業率は13・3%だった。全米各地で経済再開の動きが始まり、戦後最悪だった4月の14・7%よりはやや改善したものの、深刻な雇用悪化により失業率は依然として高水準だった。

 景気動向を敏感に映す非農業部門の就業者数は前月から250万9千人増となり、過去最大のマイナス幅だった4月の2068万人減から増加に転じた。プラスとなるのは2月以来、3カ月ぶり。

 全米各地では経済再開が進みつつあるが、治療薬やワクチンなしに完全な正常化は困難。

(2020年06月06日 01時18分 更新)

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