山陽新聞デジタル|さんデジ

勤務減らされ雇用保険の資格喪失 赤磐の女性が訴訟、地裁で初弁論

岡山地裁
岡山地裁
 勤務日数を一方的に減らされて雇用保険の加入資格を失ったのは労働契約法違反だとして、赤磐市の50代女性が勤務先の会社に対し、勤務変更の無効と慰謝料など約260万円を求めた訴訟の第1回口頭弁論が5日、岡山地裁であり、会社側は請求棄却を求めた。

 訴状によると、女性の勤務先は県東部の宝くじ販売会社。2019年12月以降、もともと週4日だった勤務日数を週2~1日に減らされたため、雇用保険に加入できる「週20時間以上の勤務」を満たさなくなって資格を喪失した。会社の対応は同法が禁じる「合意なき労働条件の不利益変更」に当たると主張している。

 会社側の代理人弁護士は弁論後の取材に、請求の棄却を求めた理由について「今後の裁判で明らかにする」と述べた。

(2020年06月05日 21時47分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ