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卸・小売りなど 約4割コロナ影響 おかやま信金 融資先にアンケート

おかやま信用金庫本店
おかやま信用金庫本店
 おかやま信用金庫(岡山市北区柳町)は、新型コロナウイルス感染症を受け、全融資先を対象にしたアンケート結果をまとめた。4割近くが影響を受けたと回答し、業種別ではサービス、卸・小売業が目立った。

 3月中旬~4月末に対面または電話で聞き取り、7882事業所のうち6343事業所が答えた。回答率80・5%。

 影響は、「ある」が36・0%、「ない」は55・7%、「分からない」は8・4%。業種別であると答えた割合は、卸・小売り48・6%、サービス46・6%、製造38・5%、建設27・4%、不動産10・8%など。サービス業の内訳は、宿泊(100%)と飲食(74・3%)が突出した。

 あると答えた2281事業所に資金繰りへの影響を尋ねたところ、「ある」が49・4%、「ない」は50・6%と拮抗(きっこう)した。その他の影響(複数回答)としては、「宴会・飲食客の減少」「イベントの中止」「物流の停滞」などが挙がった。

 同信金は「先が読めないため、手元資金を手厚くしておきたいというニーズは大きい。事業継続に向け、無利子・無担保融資などで引き続き支援していく」としている。

(2020年06月06日 17時31分 更新)

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