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4月のタクシー収入 岡山54%減 中国運輸局長「極めて厳しい」

 中国運輸局の土肥豊局長が3日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要減少のため、中国5県のタクシー事業者の営業収入が大きく落ち込み、4月は岡山県で前年同月比54%減、広島県で60%減だったことを明らかにした。

 同局が事業者からの報告(岡山97社、広島202社など計484社)を基にまとめた。残る3県は鳥取58%減、島根53%減、山口55%減で、5県平均は58%減となっている。

 同じ県内でも都市部の状況が厳しく、岡山市で収入が半減以上となった事業者は71%を占め、うち33%は減収が70%以上だった。広島交通圏(一部を除く広島市や府中町など)は収入が半分以上減った事業者が83%にも上り、70%以上減った事業者の割合は12%。

 土肥局長は「都市部では夜の需要が激減した。極めて厳しい」と説明した。

(2020年06月03日 20時57分 更新)

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