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「手術禁止はパワハラ」、岡山 脳外科医3人が提訴

 岡山済生会総合病院(岡山市)で手術を中止するよう命じられたのは医療行為の妨害でパワーハラスメントに当たるとして、同病院の脳神経外科医3人が3日、院長と前院長、病院を運営する社会福祉法人「恩賜財団済生会」に計2376万円の損害賠償を求め、岡山地裁に提訴した。

 訴状によると、原告らは2011年以降、当時の院長や前院長らによる退職強要などのパワハラを受けていた。原告らが実施した「後縦靱帯骨化症(OPLL)」の手術で、患者が後遺障害を負ったとして、病院側から計3回、脊椎に関する手術禁止命令を受けた。

 同病院は「原因究明ができない限り再開は見通せない」としている。

(2020年06月03日 20時59分 更新)

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