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サツキ鮮やか 庭園彩る 倉敷・旧野崎家住宅で見頃

見頃を迎えた旧野崎家住宅のサツキ
見頃を迎えた旧野崎家住宅のサツキ
 倉敷市児島味野の国重要文化財・旧野崎家住宅でサツキが見頃を迎えた。鮮やかな朱色の花が咲き、枯れ山水の庭園を彩っている。

 同住宅は製塩業で財をなした旧家で、庭園には約120本のサツキが植栽。初代当主・野崎武左衛門(1789~1864年)が邸宅を築いた江戸末期に植えられた古木もある。例年並みの5月20日ごろから咲き始め、趣ある表書院をバックに、木々の緑との対比を描き出している。今月10日ごろまで楽しめるという。

 今年は、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない状況が続く中、三宅功一学芸員(32)は「人との距離を十分に取り、花をめでながら散策してほしい」と呼び掛けている。

 月曜休館。入館料は一般500円、小中学生300円(土日は高校生以下無料)。

(2020年06月03日 18時23分 更新)

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