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プログラミング教育 先行事例紹介 必修化受け県総合教育センター

プログラミング教育の先行事例を紹介する冊子
プログラミング教育の先行事例を紹介する冊子
 岡山県総合教育センター(吉備中央町吉川)は、全国の小学校でプログラミング教育が必修化されたことを受け、県内の先行事例を紹介する冊子を発行した。主に教員の活用を想定しているが、ホームページに掲載して市民にも公開している。

 2018~19年度にプログラミング教育に取り組んだ19小の29事例を取り上げた。瀬戸内市立行幸小は図工で専用のアプリを使い、画面上に描いた絵を動かすアニメーションの作成に挑戦した。里庄町立里庄東小は社会科で、信号機が点灯する仕組みをタブレット端末で再現。勝央町立勝間田小は総合学習で地元の伝統芸能の魅力をロボットが話すようにパソコンから命令し、保護者に発表した。

 巻末には先行事例に使われたロボットや学習サイトなど教材20点をまとめ、一部は同センターが学校向けに貸し出していることも紹介。同センターは「プログラミングが不慣れな教員をサポートするとともに、保護者らにも活動を知ってもらえれば」としている。

 冊子はA4判フルカラー68ページで1200冊作製。各学校や市町村教委に配布した。問い合わせは同センター(0866―56―9103)。

(2020年06月01日 11時01分 更新)

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