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今村宮(いまむらぐう)

1686(貞享3)年に建立された拝殿。手前には珍しい二重の石鳥居が建つ
1686(貞享3)年に建立された拝殿。手前には珍しい二重の石鳥居が建つ
今村宮(いまむらぐう)
本殿
本殿
岡山市出身の横綱・常ノ花寛市の化粧まわし
岡山市出身の横綱・常ノ花寛市の化粧まわし
二つの地域に氏子を有する岡山市中心部の産土神社 1334(建武元)年の創建。現在の岡山県庁前である内山下榎の馬場にて、「三社宮」または「三社明神」の名称で崇められた。やがて1580(天正8)年、宇喜多直家が岡山城城郭を拡張するにあたり、付近の土地を整理・移転する。それに伴って三社宮は、現在の岡山市今地区である今野村に祀られていた八幡宮に御遷宮。二つの神社は合祀されて、現在の「今村宮」となった。そのため、二つの大きな地域に氏子を有している。1883(明治16)年、県社に列格。1955(昭和30)年には、本殿が県の重要文化財に指定された。ご案内住所/〒700-0975 岡山市北区今4-3-5TEL/086-241-2744交通/山陽自動車道・岡山ICから車で20分。JR岡山駅から岡電バス・健康づくリ財団病院行・今村宮前から徒歩3分ご祭神/天照大御神、春日大神、八幡大神創建/1334(建武元)年ご利益等/家内安全、商売繁盛、厄除け、縁結び、文武向上、必勝祈願、安産 ほか代表的宝物/本殿(県指定重要文化財)、東郷平八郎による社号扁額、常ノ花寛市の化粧まわし ほか御朱印/受付9時~17時、社務所まで 300円年間行事1月1日/甘酒接待1月14日/十六党粥つり神事1月15日/とんど祭り5月17日/春季例祭6月1日/写真・カメラ供養祭8月第3土曜日/末社稲荷祭(夏季例祭)10月第2土・日曜日/秋季例祭11月中/七五三11月30日/新穀感謝祭【ここも! 見とかれぇ】本殿内部の金碧画 本殿内部、神座の板戸や羽目板には、天人・獅子・獏などの金碧画が描かれている。また虹梁、長押などには美しい彩色が施されており、極彩色の世界が見るものを圧倒する。年に1回、秋季例祭の時のみ公開される。

(2020年10月02日 06時05分 更新)

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