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木下サーカス 医療従事者に感謝 ユーチューブで動画公開

世界各国の言葉で医療従事者への感謝を伝える木下サーカスの動画
世界各国の言葉で医療従事者への感謝を伝える木下サーカスの動画
 新型コロナウイルス感染症と闘う医療従事者に感謝を示そうと、木下サーカス(岡山市北区表町)は動画を制作、投稿サイト・ユーチューブで公開を始めた。世界各国出身の団員が得意のパフォーマンスを披露しながら、母国語で「ありがとう」を伝えている。

 動画は「医療従事者の皆様ありがとう」(約3分)。回転しながら上昇する輪の上で芸を繰り広げる「ウィール・オブ・デス」や球体の中を走行するオートバイショー、ジャグリングなどに取り組む団員たちが、それぞれの国の言葉で「ありがとう」と寄せ書きした旗(縦1・1メートル、横1・6メートル)を手にリレー形式で登場。字幕部分を含め、日本語、英語、イタリア語、ポルトガル語といった計14カ国語で感謝を表している。

 コロナの影響で金沢市での公演を休演(その後中止が決定)していた今月上旬、ファンとみられる地元の看護師から慰めと励ましの手紙が届いたのがきっかけ。「温かな気持ちにお礼がしたい」と音響などを担当するスタッフ2人が中心となり撮影した。

 「動画を通して皆さんを少しでも勇気づけられたら」と木下英樹取締役(41)。6月からの新潟公演も中止が決まり厳しい状況が続くが、「新しい芸の開発や舞台裏を紹介する動画配信などを続け、再開に備えたい」と話す。

(2020年05月28日 20時26分 更新)

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