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事業者に最大1千万円支給 コロナで県独自の「特別支援金」

岡山県庁
岡山県庁
 岡山県は28日、新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受けた事業者を支援するため、県独自の「特別支援金」を創設すると発表した。2020年に入っていずれかの月の売上高が前年同月比で5割以上減るなど条件を満たす事業者に最大1千万円を支給する。

 パートやアルバイトを含む従業員数が21人以上で、県内に拠点を置く個人事業主、中小企業などが対象。従業員1人当たり2万円を支給する。1800社程度の利用を想定し、26億3700万円を見込む。

 同日発表した20年度一般会計補正予算案に盛り込んだ。補正予算案にはこのほか、夏の観光需要を喚起する県内宿泊割引クーポン発行7400万円▽インターネットを活用した白桃やブドウの販売促進支援1300万円▽値崩れしている県産和牛の学校給食への活用2億7800万円▽特別支援学校のスクールバス増便1億2400万円―なども計上した。

 財源はいずれも国庫支出金を活用する。補正総額は31億7800万円で、6月11日開会予定の定例県議会に提案する。

 記者会見で伊原木隆太知事は「特別支援金は、県は(地場企業の動向を)しっかり見ているというメッセージを込めた」と述べた。

【新型コロナウイルス 生活・経済支援まとめ】

(2020年05月28日 11時34分 更新)

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