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“極小の赤”ハッチョウトンボ舞う 総社・ヒイゴ池湿地に彩り添え

湿地で羽を休めるハッチョウトンボ
湿地で羽を休めるハッチョウトンボ
 世界最小級のトンボ・ハッチョウトンボが、総社市福井のヒイゴ池湿地で舞い始めた。羽を休めたり、ふわりと飛び立ったり、緑の中に“極小の赤”が彩りを添えている。

 ハッチョウトンボは体長2センチほどで、1円玉にすっぽりと隠れるサイズ。日当たりのよい湿地に生息し、成長するにつれ、雄だけが赤みを帯びる。

 湿地を管理する地元の自然保護団体・北の吉備路保全協会によると、今年は例年より10日ほど遅い22日に初確認。現在は10匹程度が飛び交う。6月をピークに8月ごろまで観察できる。

 トキソウも淡いピンクの花をつけ、見頃を迎えている。同協会の萱原潤会長(67)は「湿地は貴重な動植物の宝庫。立ち入らないようマナーを守って楽しんで」と呼び掛ける。

(2020年05月27日 20時06分 更新)

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