山陽新聞デジタル|さんデジ

好適環境水のウナギ 中元商品に 岡山理科大、天満屋とタイアップ

「おかやま理大うなぎ御膳」の盛り付け例
「おかやま理大うなぎ御膳」の盛り付け例
「おかやま理大うなぎ御膳」を手にする山本准教授
「おかやま理大うなぎ御膳」を手にする山本准教授
 岡山理科大(岡山市北区理大町)は27日、天満屋(同表町)とタイアップし、ナトリウムやカリウムなどを混ぜた好適環境水で養殖したウナギ料理を中元商品として売り出したと発表した。

 平均体長60センチ、体重250グラムのウナギを使った「かば焼き」「飯の素(もと)」「茶漬けの素」(冷凍、各1人前)のセットで、商品名は「おかやま理大うなぎ御膳」。5400円。

 好適環境水は同大工学部の山本俊政准教授が開発。魚が病気になりにくく、成長が早まるとされる。ウナギ養殖は2012年に開始。生産量が少なく試験出荷にとどまっていたが、継続的な供給を目指し、1基だった水槽(35トン)を今年から3基に増やした。

 同大で発表会があり、山本准教授は「本格的な商品展開に向けた第1弾。好適環境水による養殖技術の実用化につなげていく」とし、天満屋食品担当バイヤーの坂本和生課長は「岡山ならではの独自色あるギフトとして、多くの人に味わってもらいたい」と話した。

 天満屋のネットショップで販売中。6月5日からは岡山店のギフトセンターにも並ぶ。

(2020年05月27日 19時22分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ