山陽新聞デジタル|さんデジ

スマホ適正利用で各校の事例共有 県北の中学校教諭が「サミット」

各校の取り組みがオンラインで紹介されたティーチャーズサミット=津山教育事務所
各校の取り組みがオンラインで紹介されたティーチャーズサミット=津山教育事務所
 子どもらがスマートフォンの適正利用について考える「OKAYAMAスマホサミット2020」(岡山県教委など主催)の一環で、津山教育事務所(津山市田町)は26日、管内の中学校教諭を対象とした初の「ティーチャーズサミット」を開き、参加者が各校の取り組みを共有した。

 同事務所が県北初のOKAYAMAスマホサミットを10月に同市内で開くのを前に、機運を盛り上げようと企画した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を活用。津山市、鏡野町、新庄村など7市町村の14中学校の教諭や同事務所職員ら計約20人が参加した。

 講師を務めた高橋典久・岡山大准教授が、子どものスマホ利用について「生徒会や友達と決めたルールは破らない傾向がある」といった特徴を紹介。各教諭が生徒会による啓発劇やメディアの利用時間を減らす「ノーメディア週間」、警察と連携したモラル講座といった事例を披露した。

 久米南町独自のスマホサミット開催などを発表した久米南中の利守志保教諭(36)は「他校の実践例も参考に、生徒主体で家庭も巻き込める取り組みを進めていきたい」と話した。

(2020年05月26日 20時45分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ