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困窮学生に昼食を無料提供 岡山大学生有志、飲食店協力

丹下社長(右)から弁当を受け取る槇さん
丹下社長(右)から弁当を受け取る槇さん
 新型コロナウイルスの影響で経済的に不安を抱える学生を支援しようと、岡山大(岡山市北区津島中)の学生有志は22日、市内の飲食店の協力を得て、同大近くで昼食を無料で提供した。

 企画したのは、法学部4年槇遥希さん(22)。アルバイト先が休業したり勤務日が減ったりしたあおりで、収入が減少して生活に苦しむ学生を身近に感じる中、つてをたどって協力してくれる飲食店を確保。SNS(会員制交流サイト)で無料提供を事前に告知した。

 この日は、岡山鶏卵(南区市場)の丹下健三社長のとんかつ店「かつぞう」(北区駅前町)が弁当50食を無償で用意。槇さんら学生2人がとんかつやエビフライ、卵焼きなどが入った特製弁当を受け取った後、同大近くに移動して学生に配った。

 槇さんは「自炊では難しい栄養満点の弁当で本当にありがたい。週1回ほどのペースで続けたい」と話している。

(2020年05月25日 20時05分 更新)

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