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津山市 図書館や公民館再開 市民らの自主講座も

飛沫を防ぐビニールシートを取り付けた市立図書館の窓口カウンター
飛沫を防ぐビニールシートを取り付けた市立図書館の窓口カウンター
約2カ月ぶりに開かれた中央公民館の盆栽教室
約2カ月ぶりに開かれた中央公民館の盆栽教室
 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて臨時休館していた津山市の図書館や公民館などの公共施設が25日、感染対策を徹底した上で約1カ月ぶりに再開した。

 市立図書館(新魚町)は窓口カウンターに飛沫(ひまつ)を防ぐビニールシートを取り付け、職員と利用者の接触を減らすため利用者カードを読み取るカードリーダーをカウンター外に設置した。視聴覚コーナーを閉め、館内の椅子も減らし、長時間の利用を自粛するよう呼び掛けている。

 普段は週に1回ほど利用するという女性(65)=同市=は「本が読めなくて退屈していたので再開はとてもうれしい。感染対策もしっかりしていて安心した」と笑顔を見せた。

 加茂、勝北、久米の3図書館は26日から再開する。

 中央公民館(大谷)では、市民らの自主講座、盆栽教室「しゃら」が約2カ月ぶりに開かれた。7人が参加し、窓を開けて席の間隔を空け、久々の活動を楽しんだ。

 講師の大森博文さん(73)=同市=は「開くかどうか悩んだが、仲間と過ごす時間も大切と思い開講した。きちんと感染予防対策をしていきたい」と話した。

 図書館、公民館とも4月18日から休館していた。子育て支援施設の「わくわく」「すくすく」の両親子ひろば、地域子育て支援センターなども25日に再開した。

(2020年05月25日 19時53分 更新)

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