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吉備中央でツキノワグマ出没 町が注意呼び掛け

吉備中央町美原の水田で発見されたツキノワグマの足跡=22日(同町提供)
吉備中央町美原の水田で発見されたツキノワグマの足跡=22日(同町提供)
 岡山県吉備中央町は、美原地区で22日にツキノワグマが出没したとして町民に注意を呼び掛けている。15日も町内でクマとみられる動物の目撃情報があり、町は今回の目撃場所付近に捕獲用のおりを設置した。

 町によると、22日午前10時ごろ、体長約1・3メートルの1頭が水田にいるのを巡回中の町職員が発見したが、クマはすぐに山中へ逃げた。県と町が同日行った現地調査で足跡や歩幅などからツキノワグマと断定した。けが人などは確認されていない。

 町農林課は「農作業でも音の出る鈴やラジオなどを身に着け、クマを近づけないよう気を付けてほしい」とし、告知放送で全戸に注意を促した。

 15日には約6キロ北東の上田東の農道(通称・奥吉備街道)で、目撃情報が寄せられた。

(2020年05月25日 19時39分 更新)

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