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県内の交通人身事故多発地点は 19年、6件以上は14カ所

県内の交通人身事故多発地点は 19年、6件以上は14カ所
県内の交通人身事故多発地点は 19年、6件以上は14カ所
 岡山県警は、2019年に交通人身事故が6件以上発生した県内の事故多発地点をまとめた。岡山、倉敷市と早島町の計14カ所で、前年より3カ所減少。ワーストは9件起きた青江交差点西国道2号流出入路付近(岡山市)だった。

 多発地点は、事故件数の減少を受け、昨年から基準を人身事故「10件以上」から「6件以上」に引き下げて公表。交差点と道路(200メートル区間)が対象で、事故件数が同じ場合は負傷者数や前年からの増加率でランク付けした。

 14カ所で計98件の人身事故が起き、120人が負傷した。岡山市11カ所、倉敷市2カ所、早島町1カ所で、道路別は国道2号が4件、国道30号と県道岡山児島線が各2件など。事故形態は追突が60件と突出している。

 ワーストの青江交差点西国道2号流出入路付近は、側道からバイパス本線に合流する地点。渋滞で減速や停止した車に追突するケースが目立ち、19年の人身事故は前年比6件増で9人が負傷した。次いで倉田交差点南付近(岡山市、人身事故8件)、大雲寺交差点(同、同8件)―の順だった。

 18年にワーストだった新京橋東詰め付近(岡山市)をはじめ14カ所の多発地点が、横断歩道新設や啓発看板設置などの対策により、圏外となった。

 県警交通企画課は「道路管理者と連携して道路改良を行うとともに、警察官を現地に立たせて監視するなどして事故抑止を図りたい」としている。

(2020年05月24日 21時25分 更新)

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