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コロナ収束祈願のお守りお目見え 伝承ちなみ和気神社が作る

和気神社が扱う「病気疫病封じ御守」(右)と「健康御守」
和気神社が扱う「病気疫病封じ御守」(右)と「健康御守」
 新型コロナウイルス感染の早期終息などを祈願したお守り「病気疫病封じ御守(おまもり)」が、和気神社(岡山県和気町藤野)にお目見えした。

 和気神社を巡っては安政4(1857)年、伝染病が流行した際に神主が祈願したところ、たちどころに終息。住民が神社周辺に山桜を植えて感謝したという伝承が残っている。

 お守りは縦9センチ、横5センチ。「病気疫病封じ」の文字を印刷した紫色の台紙と、桜の花びら、枝を彫り込んだ透明のアクリル板を組み合わせた。神社の祭神で、地元出身の偉人・和気清麻呂にゆかりのあるイノシシを描いた半透明の薄い紙で包んでいる。

 神社では「不死身」にちなみ、隣接する藤公園で採れたフジの実を入れた「健康御守」も扱っている。いずれも初穂料700円で頒布する。

 小森国彦宮司(48)は「一日も早くコロナ禍が過ぎ去るよう、祈願を続けたい」と話している。

 問い合わせは和気神社(0869ー93ー3910)。

(2020年05月24日 11時07分 更新)

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