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乳児8千万人が危機に、WHO 定期予防接種が各地で中断で

 【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)などは22日、新型コロナウイルス感染症の影響で他の感染症の定期予防接種が各地で中断されていることを受け、1歳未満の乳児約8千万人がポリオやはしかなどにかかる危機にさらされているとして、各国当局に警戒と再開に向けた取り組みを呼び掛けた。

 WHOが今年3~4月に調査した結果、少なくとも68カ国で予防接種に大きな影響が発生。各国間の往来が制限されて民間航空便が激減し、ワクチン供給に支障が生じている。予防接種の現場が人手不足となったり、新型コロナ感染を恐れて親が子供に病院で予防接種を受けさせなかったりする例もあるという。

(2020年05月23日 08時34分 更新)

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