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新市役所は岡山城がモチーフ 岡山市、建て替えイメージ図公表

岡山市が公表した市役所新庁舎のイメージ図
岡山市が公表した市役所新庁舎のイメージ図
 岡山市は22日、老朽化した市役所本庁舎(同市北区大供)の建て替え事業でイメージ図を公表した。設計担当に決まった事業者が企画競争で提案したデザイン案で、岡山城をモチーフにしている。

 建物(地上15階地下2階)の各階にひさしを設けて天守閣の屋根の重なり合いを表現した。建物北側は城郭のような段々状の広場とし、イベントを開いて中心市街地のにぎわい創出にも活用。建物内は危機管理部門や消防局などを集約するフロアを設け、災害時の連携を強化する。

 企画競争には4社の応募があり、丸川建築設計事務所(同駅前町)と山下設計(東京)の共同企業体(JV)の案を採用した。今後、設計作業に入り、提案図をベースに検討を進めていく。2021年度末までに設計を終え、26年度の使用開始を目指す。概算事業費は約302億円。

 大森雅夫市長は記者会見で「岡山城をイメージした迫力のあるデザイン。新庁舎によりまちの回遊性や魅力が高まる」と述べた。

(2020年05月22日 20時53分 更新)

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