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ウェブ活用の就職面接会開催へ 岡山県が6月「面接受けやすく」

手話通訳付きの会見でウェブを活用した就職支援などを説明する伊原木知事
手話通訳付きの会見でウェブを活用した就職支援などを説明する伊原木知事
 岡山県の伊原木隆太知事は22日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大によって就職活動に影響が出ているとして、ウェブ版の「おかやま就職マッチングフェア」を6月10~30日に開くと明らかにした。学生の就職支援と地場企業の人材確保を図る。

 3月に開設したウェブサイト「県合同企業説明会」の機能を拡充して行う。学生はタブレット端末やスマートフォンでログインし、プロフィルや自己PRを登録。約300社の企業ごとに日時が設定された面接会に申し込む。面接は1社約1時間。ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」で最大10人同時に行う。

 2021年3月卒業予定の大学、短大、高専、専修学校生のほか、おおむね新卒3年以内の若者が対象。運営は県中小企業団体中央会に委託し、経費は約1千万円。

 知事は「県外の学校に通う岡山出身者にとってウェブであれば面接を受けやすいメリットもある。できるだけ多くの人に利用してほしい」と述べた。

 県はまた、新型コロナに関する情報を聴覚障害者に分かりやすく伝えるためとして、この日の会見からモニター画面を通じた手話通訳を導入した。

(2020年05月22日 13時03分 更新)

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