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岡山、倉敷市などで小中学校再開 6市1町、感染対策講じ早速授業

学校が再開され、マスク姿で登校する児童たち=21日午前7時54分、岡山市立芳泉小
学校が再開され、マスク姿で登校する児童たち=21日午前7時54分、岡山市立芳泉小
 新型コロナウイルスの感染拡大防止のために休校していた岡山、倉敷市など岡山県内6市1町の小中学校が21日、再開した。各校では一段と厳しい感染対策を講じた上で、勉強の遅れを取り戻そうと早速、授業を始める光景が見られた。

 岡山市立芳泉小(同市南区芳泉)では、約1250人の児童が1カ月ぶりに登校。教員が検温記録を確認し、空欄の児童は校内で計測した。各クラスは1時間目から授業に入り、3時間目までで下校した。

 6年D組では窓もドアも開けて換気しながら授業を進めた。1時間目の算数では休校前の内容を忘れないよう、担任の難波美穂子教諭(41)が復習から始めていた。女児(11)は「学校は友達がいるので、にぎやかで楽しい。授業を受けて、やっと日常が戻ってきたように感じた」と話した。

 三宅泰司校長は「学校から感染が広がってはならない。児童の学力と健康を守る責任の重さを感じている」と気を引き締めていた。

 岡山市立の小中などは4月21日から休校していた。同県内では玉野、津山市などの小中はすでに再開している。

(2020年05月21日 12時35分 更新)

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