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岡山市が給付金申請書類を発送 33万世帯 振り込みは25日から

給付金の申請書類をトラックに積み込む業者
給付金の申請書類をトラックに積み込む業者
岡山市が発送を始めた申請書類の見本。市民の記入が最小限で済むよう、氏名などはあらかじめ印字される
岡山市が発送を始めた申請書類の見本。市民の記入が最小限で済むよう、氏名などはあらかじめ印字される
 新型コロナウイルス対策として一律10万円を支給する給付金で岡山市は14日、郵送申請に必要な書類の発送を始めた。作業は18日まで続け、対象の約33万世帯へ送る。一方でオンライン申請では入力内容に不備が多く、職員が一件ずつ確認する作業に追われている。

 この日は、市が委託した業者(瀬戸内市長船町長船)が1万世帯分の書類をトラックに積み込み、郵便局へと送り出した。

 各世帯に届く書類には、あらかじめ世帯全員の氏名や生年月日などが印字されている。世帯主は振込先の口座番号、連絡先などを記入し、署名、押印する。運転免許証の写しなど本人確認書類と、通帳やキャッシュカードの写しを同封して返送すると、25日から順次、給付金が振り込まれる。

 市は専門部署を設置して約20人体制で対応している。1日からのオンライン申請では、既に6千世帯超の申し込みがあった。

 市によると、オンライン申請では口座番号欄に数字ではなく銀行名が記入されていたり、同じ人が何回も重複して申請していたりといったミスが多発しているという。間違いがないか、職員が住民基本台帳の登録情報と照合する作業を行っており、1日に約300件しか処理できないという。

 市は「市民の関心が高い施策で、給付金をすぐに必要としている人も多い。一刻も早く届けられるよう急いで作業を進めていく」と話している。

【新型コロナウイルス 生活・経済支援まとめ】

(2020年05月14日 19時07分 更新)

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