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県がカメムシ類注意報発令 6年ぶり、モモやナシに被害

モモやナシに被害を与えるチャバネアオカメムシ
モモやナシに被害を与えるチャバネアオカメムシ
 岡山県は13日、モモやナシに被害を与える「果樹カメムシ類」の大量発生が予想されるとして、生産農家に対策の徹底を呼び掛ける注意報を県内全域に発令した。発令は6年ぶり。

 対象はチャバネアオカメムシ(体長10~12ミリ)、クサギカメムシ(同13~18ミリ)。針のような口を果実に突き刺して果汁を吸い、果実にくぼみや生育不良を引き起こす。

 県農業研究所(赤磐市)の1~10日の調査で、調査用電灯などに平年の倍以上の数を確認した。餌となるスギやヒノキの実が昨年多かったことが原因。

 県農産課は「気温が高いと活動が活発になる。発生に応じて薬剤を散布し、袋掛けの作業も遅れないようにしてほしい」としている。

(2020年05月13日 21時18分 更新)

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