山陽新聞デジタル|さんデジ

美作市が市内宿泊費を助成 市外から通勤の医療従事者ら

 美作市は、市外から通勤している主に介護、医療従事者、教員らが新型コロナウイルス感染を避けるため、市内の宿泊施設に滞在して出勤する場合、月額6万円を上限に宿泊費を補助することを決めた。2020年度一般会計補正予算案に120万円を計上。13日開会の臨時市議会に提案する。

 感染者が確認されていない岡山県内市町村や、市と隣接する鳥取、兵庫県在住者も対象。当面は約10人の2カ月程度の利用を見込む。予算案が可決されれば、介護施設や医療、教育機関に制度を周知して利用を促す。市民生活を維持する上で特に重要な分野に関わる人々の感染リスクを抑える狙い。

 新型コロナ感染者の治療に当たっている医療従事者に対しては、家族感染が懸念されることなどから、堺市や那覇市などが宿泊費の補助制度を設けている。

(2020年05月09日 19時02分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ