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オンライン学習システム導入 岡山市教委、休校中の学力確保へ

岡山市教委が導入するオンラインの学習システム
岡山市教委が導入するオンラインの学習システム
 新型コロナウイルスの感染予防で休校している小中学校の子どもたちの家庭学習を後押しするため、岡山市教委は11日からオンラインの学習システムを導入する。

 市教委がオンライン教育サイトと契約を結び、サービスを提供する。小中ともに国語、算数(数学)、理科、社会、英語の5教科を用意。児童生徒は自宅からパソコンなどで専用サイトに接続し、漢字の読みや計算といった問題に、選択式で解答する。英語にはリスニング問題もある。

 教員からは一人一人の学習成果を確認でき、個別の指導にも利用できる。

 市教委の調査によると、市立小中学校に通う約5万4千人のうち、少なくとも3千人ほどが家庭にインターネット環境が整っていないという。そうした児童生徒に対しては、学校が学習プリントを追加で配るなど、学力格差が生じないように努めるとしている。

 市教委は「システムを利用して児童生徒の学習状況をしっかり把握して学力確保につなげたい」と話している。

(2020年05月10日 08時22分 更新)

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