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岡山 7日以降は外出自粛要請緩和 県が対策本部会議で新たな措置

緊急事態宣言の延長を受け、新たな措置を決めた岡山県の対策本部会議
緊急事態宣言の延長を受け、新たな措置を決めた岡山県の対策本部会議
岡山 7日以降は外出自粛要請緩和 県が対策本部会議で新たな措置
 岡山県は5日、新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言が31日まで延長されたことを受けて対策本部会議を開き、新たな措置を決めた。7日以降は外出自粛要請を緩和し、県境を越えた移動、クラスター(感染者集団)発生の恐れがある施設への出入りなどに限定する。

 外出は、県境を越えた移動は仕事を含め極力控える▽密閉・密集・密接の「3密」のいずれかが該当する場を避け、重なる場には絶対行かない▽ナイトクラブやスポーツジム、バー、カラオケ、ライブハウスなど他県でクラスターが発生したような施設には出入りしない―などとした。

 これまで外出は、生活の維持に必要な場合などを除いて原則自粛を求めていたが、感染拡大防止と経済活動の両立に段階的に移行するため、回避事項を示す形に転換した。今後の状況によっては見直す。

 イベントの開催は、3密に該当する場合は引き続き主催者に自粛を求めるが、参加者がおおむね50人以下の少人数であれば対策を講じた上で可能とした。

 休業している小売・飲食店などの営業再開に当たっては混雑時の入場制限などを要請。新たに屋内運動施設や遊興施設、遊技場について、適切な感染防止策を講じなければ法に基づかない営業自粛要請を行うと明記した。パチンコ店に対して行っている営業自粛要請は6日で終了するが、県外居住者を入店させないよう求める。

 伊原木隆太知事は「全て(の対策)が緩和されるわけではない。少しずつ活動を再開する必要がある。しばらくは慎重な行動をお願いしたい」と述べた。

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(2020年05月05日 22時07分 更新)

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