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コロナ退散 アマビエのシール付き 高梁の製菓店、まんじゅう販売

個包装シールなどにアマビエをあしらったまんじゅう
個包装シールなどにアマビエをあしらったまんじゅう
 新型コロナウイルス終息の願いを込めて、高梁市成羽町下原の三宅製菓本店は疫病退散にご利益があるとされる妖怪「アマビエ」の姿を包装用シールにあしらい、地元神社で祈とうしたお札入りのまんじゅう「厄除(よけ)招福」の販売を始めた。

 まんじゅうは北海道産小豆の粒あんをミルク風味の生地で包んだ。商品名を記して同封したお札と個包装のシールは、市内在住のアーティストで同店パート従業員でもあるNose Rieさんがデザイン。長い髪にくちばしやうろこが特徴のアマビエを小豆色で描いている。

 創業100年を超える菓子製造老舗の同店によると、古くから小豆を使った赤い食べ物は邪気を払い、厄よけの効果があると伝えられているという。

 「ボールペンを使ってアマビエが親しみやすい姿になるよう描いた」とNoseさん。三宅祥晴社長(40)は「外出自粛要請が続く中、甘いまんじゅうで和んでもらえたら」と話している。5個入り580円。問い合わせは同店(0866―42―3105)。

(2020年05月03日 12時35分 更新)

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