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コロナ県北初確認で対応追われる 津山は電話相談殺到、施設閉鎖も

市民からの問い合わせが相次いだ総合相談窓口
市民からの問い合わせが相次いだ総合相談窓口
 津山市で24日に岡山県北初の新型コロナウイルス感染者が確認されたことを受けて、同市が設けているコロナ対策の総合相談窓口には25日朝から市民からの電話が殺到し、職員が応対に追われた。

 この日午後5時までに寄せられた電話相談は、前日(20件)の2・5倍の50件。受付時間は午前9時から午後5時までだったが、この日から午前8時半から午後8時まで延長した。

 前日までは国の給付金についての問い合わせが多かったのに対し、この日は「微熱があるが医療機関を受診した方がいいのか」「津山の感染者の行動を教えてほしい」といった感染の不安に関する相談が多く寄せられた。

 近隣の市町も、感染拡大を防ぐため、急きょ集客施設の閉鎖などを決めた。

 美作市は25日から、現代玩具博物館・オルゴール夢館と市営露天風呂を休業とした。26日からは湯郷温泉街の足湯も閉鎖予定。期間はいずれも5月6日まで。

 鏡野町は25日から、総合文化施設・ペスタロッチ館と町立図書館を5月11日まで休館とする。

 一方、奈義町は、町内や近隣で感染が確認された場合に職員らへの感染リスクを下げるために21日から試験的に実施している早出と遅出の2交代勤務を27日から本格的に実施する。

(2020年04月25日 18時24分 更新)

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