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バス、タクシー協「経営支援を」 業績悪化で岡山県に要望書

菊池副知事(手前)に窮状を訴える県バス協会と県タクシー協会の関係者ら
菊池副知事(手前)に窮状を訴える県バス協会と県タクシー協会の関係者ら
 新型コロナウイルス感染拡大の影響で業績が悪化しているとして、岡山県バス協会と県タクシー協会は21日、伊原木隆太知事宛てに支援を求める要望書をそれぞれ提出した。

 要望書では、両協会ともに、外出自粛や休校による利用者の急減で深刻となっている経営状態を説明。バス協会は、減収分を補うための新たな補助制度や法人税、地方税などの減免、タクシー協会は、事業者に対する公的融資制度の一層の拡充、除菌シートや仕切り板など感染予防にかかる費用の助成などを求めている。

 バス協会の永山久人会長、タクシー協会の梶川政文会長らが県庁を訪れ、菊池善信副知事に要望書を手渡した。永山会長は「地域住民の足を守り続けたいが、いつまで耐えられるか分からない」、梶川会長は「皆が安心して働ける職場を守ってほしい」と述べた。

 両協会によると、4月に入っての売り上げが前年同期に比べ、路線バスで約4割、タクシーで約6割減少した事業者もあるという。

(2020年04月21日 21時26分 更新)

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