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JKnote 進路選択の参考に 高校生有志がフリーペーパー発刊

「JKnote」が作製したフリーペーパー「進路リトルプレス」
「JKnote」が作製したフリーペーパー「進路リトルプレス」
地元経営者らのインタビューも載せている
地元経営者らのインタビューも載せている
 岡山県内の高校生有志でつくるまちづくりグループ「#おかやまJKnote」は、生徒が進路を考える際の参考にしてもらう初のフリーペーパー「進路リトルプレス」を作った。メンバーが取材、執筆し、進学や就職をした先輩たちのメッセージや医療系専門学校の情報を紹介している。

 A5判20ページ。インタビューは両備ホールディングス(岡山市北区錦町)の松田敏之社長と岡山放送(同学南町)元アナウンサーの矢野みなみさんを取り上げ、仕事に就いた経緯、やりがい、10代の時に心掛けるべきことを聞いた。

 高校を卒業した先輩2人のメッセージも載せ、県外の国立大に進学した女性は志望校を決めた理由、広島市の車販売会社に就職した男性は給与、自分の持ち味を生かせるかどうかなど会社選びのポイントを語っている。

 昨年11、12月にオープンキャンパスがあった岡山市内の医療系専門学校3校も紹介。キャンパスの広さや学科の内容に加え、公衆無線LAN「Wi―Fi(ワイファイ)」の有無、先生の接しやすさといった若者目線の情報を盛り込んでいる。

 JKnoteは岡山、倉敷市、和気町の16高26人でつくる。フリーペーパーは進路選択に悩む生徒が多いことから昨年9月に企画した。有志12人が取材や執筆、編集を手掛け、今年3月末に発刊。3千部作り、県内高校に5部ずつ配った。

 瀬戸南高3年の女子生徒(17)は「カラフルで写真を多く使うなど手に取ってもらいやすいよう工夫した。多くの高校生に読んでほしい」と話している。問い合わせは(info@jknote.work)まで。

(2020年04月19日 10時25分 更新)

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