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県内12市町 小中学校休校に 岡山、倉敷、津山など

県内12市町 小中学校休校に 岡山、倉敷、津山など
市立学校の休校決定について説明する大森岡山市長
市立学校の休校決定について説明する大森岡山市長
 新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言が全国に広がったことを受け、岡山、倉敷、津山市など県内12市町が17日、それぞれ所管する小中学校の継続方針を転換し、来週から休校することを決めた。まだ感染が確認されていない県北部を中心とした10市町村は小中の授業を続けることとし、判断が分かれた。

 岡山市は、市立の全小中129校を21日から5月6日まで休校にする。16日に当面の授業継続を決めたばかりだが、大森雅夫市長は「未曽有の事態を踏まえて判断した」と述べた。20日は休み中の過ごし方を指導し、給食後に下校。学習の遅れはプリント教材などで対応し、登校日を1日設ける予定。部活動は中止する。

 倉敷市は、市立の全小中89校を22日から5月6日まで休校にする。緊急事態宣言の対象地域拡大を受け、子どもの安全確保の観点から決めた。休校中は子どもを分散する形で各校が登校日を週1、2日設け、体調や学習状況を把握する。

 このほか、津山市が20日~5月8日▽浅口市が20日~5月6日▽瀬戸内市、早島、矢掛町が21日~5月6日▽新見市が21日~5月10日▽玉野、備前市、和気、吉備中央町が22日~5月6日―を休校にする。

 笠岡、総社、赤磐市と里庄町は5月6日まで、井原市は同7日までの休校を既に決めている。

 一方、これまで通り授業を続けるのは高梁、真庭、美作市、鏡野、勝央、奈義、久米南、美咲町、新庄、西粟倉村。地元や近隣の自治体で感染者が確認されていないことや、教育機会の保障などを理由に挙げている。

(2020年04月17日 23時01分 更新)

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