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コロナ影響、子育て家庭に支援を 11、12日、食品・日用品募る

地域住民から寄せられた支援品を確認するつばさのスタッフら=4日、倉敷市
地域住民から寄せられた支援品を確認するつばさのスタッフら=4日、倉敷市
 新型コロナウイルスの感染拡大で、生活に影響を受けている子育て家庭をサポートするため、岡山県内の子ども支援団体が「フード&ライフ ドライブ」を始めた。地域住民から食料品や日用品を募り、希望者に無料で提供する。11、12日は岡山市で支援品を集める。

 倉敷市内で「子どもの居場所」を運営する一般社団法人「子どもソーシャルワークセンターつばさ」が主催。ひとり親世帯やコロナ禍で経済的に打撃を受けていたり、外出が難しくなっていたりする家庭などを支援する。

 倉敷市内で4日、支援品を集める場を設け、地域住民らから食料品491点、日用品113点が寄せられた。

 11、12日は岡山市内の子ども食堂(東山つながりキッチン、うのっこ食堂、子ども食堂・えがお、あったか食堂、ちいろばキッチン)と、子ども支援団体の運営者や弁護士、社会福祉士らでつくる「こどもを主体とした地域づくりネットワークおかやま」が共催し、岡山市立操山公民館(同市中区国富、岡山東郵便局西隣)で支援品を集める。両日とも午前10時~午後2時。

 4月中に他地域でも支援品を募り、行政や社会福祉団体と連携して5月上旬、希望家庭に届ける予定。

 感染拡大の影響で、勤務時間の短縮や休業を余儀なくされ、収入が減っている世帯もあるとみられる。

 つばさの紀奈那代表理事は「先の見えない状況に子どもたちも不安を感じている。困っている家庭を少しでも支え、気にかけてくれている人が地域に大勢いることを伝えたい」と話している。

 問い合わせは、つばさ(080―2903―6612)。

 募集している主な支援品は次の通り。

 【食料品(消費・賞味期限2カ月以上)】

 缶詰、カップ麺、パック米、レトルト食品、菓子、飲料(お茶、ジュース)など

 【日用品(未使用・未開封)】

 ティッシュ、トイレットペーパー、おしりふき、紙おむつ、生理用品、ウェットティッシュ、ごみ袋、マスク、洗濯洗剤、食器洗剤など

(2020年04月10日 10時55分 更新)

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