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部活動は屋外で、距離を取って コロナ防止 県教委が留意点通知

部活動は屋外で、距離を取って コロナ防止 県教委が留意点通知
 岡山県教委は、県立学校が7、8日に始業式を迎えるのを前に、部活動の再開に向けた留意点を各学校に通知した。新型コロナウイルス感染防止のため可能な限り、屋外で実施することや密集せずに距離を取って練習することなどを盛り込んだ。

 通知は3月30日付。部活動実施に当たっては、せきや37・5度以上の発熱などかぜの症状がある場合は参加させない▽合宿や対外試合は当面の間、行わない▽生徒、保護者の意向を尊重して参加を強制しない―などを条件とした。

 その上で活動場所は、屋外を基本とし、屋内の場合はドアや窓を広く開けた換気を求めた。「少なくとも1時間に1回の換気」など具体例を示し、屋内の活動は「できる限りマスクの着用が望ましい」と要請している。

 活動内容については、ラグビーのスクラムのように大勢が密集状態になったり、組み合って密着したりする場面を回避するため、小グループごとの練習や個人練習を推奨する。接触感染の恐れがあるため、球技のボールといった用具の共用を避け、使用前の用具の消毒、小まめな手洗いなどを呼び掛けた。

 顧問らが日々、留意事項を確認できるチェックリストも配布。県教委保健体育課は「留意点を徹底し、感染拡大を防ぎ、生徒の安全を確保してほしい。今後の状況に変化があった場合は、変更や追加を行う」としている。

 一方、県教委は6日、岡山市内の県立高校・中等教育学校17校に対し、12日までの部活動休止を指示した。同市内で4日、経路不明の感染者が確認されたため。

【新型コロナウイルス 岡山のニュースまとめ】

(2020年04月06日 22時43分 更新)

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