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玉野など3市 1週間程度休校延長 岡山県内で学校再開判断分かれる

玉野など3市 1週間程度休校延長 岡山県内で学校再開判断分かれる
 新型コロナウイルスの感染拡大で休校していた小中学校、高校などの新学期の再開時期について、岡山県内では県と24市町村が予定通り7日としていることが山陽新聞社の取材で6日分かった。玉野、総社、赤磐市は県内で感染確認が相次いでいるとして1週間程度先延ばしする。私立ではゴールデンウイークまで休校を延長する学校もある。

 県教委は県立中高、特別支援学校など69校について当初予定通り再開する。天城中・高と玉島高、笠岡高が7日、その他の学校は8日からとし、密集を避けるため登校時間をずらしたり、始業式を校内放送に切り替えたりする。

 市町村では岡山、倉敷、津山市など24自治体が7日から再開する。早島町は3人の感染が確認されたものの「子どもたちのストレス軽減も考慮した」、1人が感染した里庄町は「現段階で2次感染が確認されていない」ことを理由に挙げた。「児童生徒の学ぶ権利を確保する」(瀬戸内、真庭市)といった声もあった。

 多くの自治体が、教室の換気や給食で席を向かい合わせにしないなどの感染対策を各校に要請。1学期中に予定していた修学旅行や宿泊研修、家庭訪問の延期、中止を決めたところもある。

 一方、玉野市は市内で感染者が出たため再開は今月13日からとした。総社市は同14日。赤磐市も同14日としており、感染状況によってはさらなる延期を検討するという。

 私立は、岡山白陵中・高(赤磐市)が隣県から通学する生徒や大都市圏からの入寮者も多いことを踏まえ、再開予定は5月7日とした。興譲館高(井原市)は、近くの里庄町での感染確認を受けて今月17日まで休校を続ける。

 国立高専機構が運営する津山高専(津山市)は6日に始業式を終えて7日から休校し、授業の再開予定は今月20日としている。

【新型コロナウイルス 岡山のニュースまとめ】

(2020年04月06日 21時54分 更新)

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