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新型コロナ支援で大国間競争 米、中ロ外交に危機感

 米ホワイトハウスで記者会見するトランプ大統領=4日(ロイター=共同)
 米ホワイトハウスで記者会見するトランプ大統領=4日(ロイター=共同)
 【ワシントン共同】トランプ米政権は、中国とロシアが新型コロナウイルスの感染拡大国への支援外交を強化していることに危機感を強めている。米政府も両国の動向をにらみ、各国支援に乗り出すが、米国内の感染拡大に歯止めがかからず対応に苦慮。新型コロナを巡っても覇権を争う「大国間競争」が始まっている。

 米政府は感染拡大を受け、これまでに64カ国に約2億7400万ドル(約297億円)の資金提供を表明。米国には冷戦下、共産主義勢力の浸透を防ぐため、人道支援に力を入れてきた長い歴史がある。ポンペオ国務長官は「米国は世界最大の人道支援の提供者であり続ける」と鼻息は荒い。

(2020年04月05日 15時36分 更新)

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